
こんばんは!マーボーです。 介護現場で働き、現在は医療・福祉業界での転職アドバイザーをしております。
その中でよく「おススメのところがあれば転職をしたい」という方から相談を頂くことが非常に多いです。
そこで今回は「 おススメのところ 」の転職を考えている介護職・看護職の方がおさえるべきポイントをお伝えさせて頂きます。
「おススメところへ」の転職を考えている介護職・看護職の方がおさえるべきポイント

結論
退職をすることになる決定的な理由が一番のおさえるべきポイントです
ですのでオススメのところがあれば…くらいの方は裏を返せば今のところでもなんだかんだ満足をしている。ということを表しております。
転職をするというのは「今この環境で変えられないからこそ転職をする」のであって、正直この退職理由が曖昧なのであれば転職をしない方がよいです 。
ただ退職理由以外にもいくつか考えておくべきポイントがあります。
退職理由以外のおさえるべきポイント

結局人それぞれ違いますので、今から挙げる要素が人によっては退職理由にもなります。
おさえるべきポイント
- 給与
- 人間関係
- 通勤距離
- 体力的負担
- 勤務体制
- 就業形態
そしてもう少し掘り下げると主観と客観をしっかりと見極める必要もあります。
主観と 客観 の見極め

先ほど挙げた給与、人間関係、通勤距離、体力的負担、勤務体制、就業形態を主観と客観で分けると…
主観
人間関係・通勤距離・体力的負担
客観
給与・通勤距離・勤務体制・就業形態
に分けることができます。
分かりやすく説明すると主観は人それぞれで感じ方で変わってくる事実で客観は誰がみてもその通りの事実ということになります。
ですので主観を重視する人には「最終的にやってみないとわからないことも多い」とアドバイスをしますし、客観的な部分は数字で確実に伝えるようにしております。
今ある環境をすべて捨ててもOKなのか?

少し極端な書き方なのですが、結局転職とは「今ある仕事環境を捨ててまでも転職をする必要があるのか」というところが重要になります。
私がよくこのように声を掛けると大半の人は「う~ん、たしかにそこまでは考えてなかったなあ~」というお言葉が返ってくることが多いのですが、正直私はそれでよいと思っております。
仕事を続けるのも大変だが転職をするのも案外なかなか大変

実は仕事を続けるのも大変だが転職をするのも案外なかなか大変だったりします。
困った時はまず相談すべきです。前々から申し上げていますが相談をするのであればプロに相談すべきです。特に「退職」がかかってくるような状況であれば下手なことをすればどこから情報がもれるかわかりません。
転職するもしないも最終的には貴方次第です。
自分の自己実現を目指せる、そんな居場所をつくって頂れば私としても嬉しく思います。