
一昔前までは介護職のお仕事探しといえばハローワークが主流でした。
ここ5~6年で仕事探しの主流は大きく転換を迎えました。
様々な求人サイトが増え、実際自分が法人が出稿している求人に応募しているのか、紹介会社が出稿している求人なのかもわからずに応募をしているケースも見受けられるようになりました。
求人サイトによっては派遣会社に一括登録させて知らない番号からいくつも電話が掛かってきてしまうケースもあります。
そこで今回は失敗しない介護職の転職ということで、どのようにすれば介護職の転職が失敗しないかをアドバイスさせて頂きます!
【失敗しない】介護職の仕事探しってどうすればいいの?

結論から申し上げます。
複数の媒体を使うことです。
例えば
「ハローワーク+口コミ」
「施設のホームページ+ハローワーク」
「紹介会社+施設のホームページ」
などです。
細かくすれば様々な組み合わせがありますが、大枠としてどのような組み合わせが良いのか?
これです・・・
【最強の組み合わせ】ネット+リアルのアドバイス

ネット+リアルのアドバイス
この2つの組み合わせが最強です。
なぜ最強なのか?
ネットであれば様々な情報を見比べられます。また場合によっては文字情報として残すことが出来ます。
またその上リアルのアドバイスを使うことにより、「安心」を得ることが出来ます。
リアルのアドバイスをしてくれる人はある程度信頼のある身近な人に限定されますので、自身で調べた内容+信頼のある身近な人のアドバイスは最強の組み合わせと言えるでしょう。
ではここからはネット+リアルのアドバイスについて効果的な使い方を解説してまいりたいと思います。
ネットは複数の情報を見比べる

例えば気になるA施設の求人内容をZサイトで見たとします。
そうしたらそのZサイトに書いてある内容だけを鵜呑みするのではなく、他のX、Yサイトにも検索を掛け内容の整合性をとるべきです。
なぜか?
サイト入力はあくまで手入力で、また会社によっての取材力で求人内容が薄かったり濃かったりと差が出てくるからです。
また「ネット」の情報として最も信頼のおける情報ツールがあります。
それはトップが行うSNSです。
生の声はトップのSNSから

トップのSNSとは何ぞや?ということになりますが、簡単に言えば施設長や事務長等施設におけるトップの名前で運営されているアカウントです。
よく施設名や法人名で発信しているSNSがありますがそれではダメです。
施設のトップの個人名を使っているということが重要です。
【施設のトップの個人名を使っている】ということは個人の方向性とその責任を持って発信をしているからです。
勿論リスクもあると思います。
部下の見ている目もあると思います。
ただその中でトップが個人名を使ってSNSをする。
個人的には好きです(笑)
リアルのアドバイスは知人or他人を使い分ける

次にリアルのアドバイスについてです。
これは主観寄りのアドバイスと客観寄りのアドバイスの使わけが必要になります。
主観よりのアドバイスは【友人、親族、同僚】
客観よりのアドバイスは【ハローワークの職員、紹介会社アドバイザー】です。
なぜこの2つを使うかと言うとバランスをとる為です。
主観に寄れば同調ばかりで事実を曇らせます。
客観に寄れば事実ばかりで、思いが曇ります。
抽象的な言い方で申し訳ないのですが、要はバランスをうまくとってリアルな声としてのアドバイスを貰うべきなのです。
最終的には個人の判断

但し最終的には【個人の判断】が物を言います。
貴方の人生です。
選択肢を検討するにあたって様々な情報を参考にする必要があるのは事実です。
ただその様々ある選択肢を集約していき一つの結論に持っていくのは貴方なのです。
強制はしませんが紹介会社は使った方が良いです。
自分がその身になってわかるのですが、やつらは転職のプロです。
客観のアドバイスについてはやはりプロです。
信頼が出来なければ情報を絞るだけ絞ってその紹介会社を使わなければOKです。(自分がそうなったらかなりつらいですが・・・(´;ω;`))
その時はしっかりと電話でキャンセルのお知らせをお願い致します。音信不通は辛すぎますので‥‥