
医療・福祉業界の皆様、年末年始の勤務本当にお疲れさまでした!
私も介護職時代5回中3~4回は大晦日入りの元旦明けの勤務でした。
実はそのころは全く給料には興味がなく、いつも18万円くらい入ってるな~くらいの感覚でした。
しかし!今は違います業務上年末年始手当があるのも理解しましたし、世間の皆さんが年末年始手当の「ある」「なし」に一喜一憂しているのも存じております。
そこで少し旬は外れてしまいましたが調べられる範囲で年末年始手当について調べてみました!
さて貴方の勤務先は適正な年末年始手当がてでいるでしょうか?
【介護職の年末年始手当】どれくらい貰えるの?

介護職の年末年始手当の調べ方はカンタンです。
Googleの検索窓で「介護 年末年始手当」で引っかかったページを調べて実際に金額が乗っていた25件のデータを取りまとめてみました。

年末年始手当の最高額
11,000円
年末年始手当の最低額
1,000円
平均金額
4,076円
求人でも年末年始手当は重要度の高い要素ではないので、基本的に「年末年始手当 あり」くらいの表記のところが殆どで母数が少ないのはご容赦下さいませ…
ではこの年末年始手当について深掘りしてまいります。
年末年始手当を調べてみた!【まとめ編】
一番多かったのが、5000円台となりました。
次いで2000円台ということで、平均値も4000円前後となっております。
上記の金額を踏まえると個人的な感覚としては5000円であればまだ「あり」かなぁと思います。
4000円を下回ってくると残念感が否めませんね…
1,000円~2,000円台は‥‥怒っていいと思います(笑)
年末年始手当の支給条件について
年末年始手当の支給条件については結構バラつきがありました。
一番多い印象は12月31日~1月1日を対象とするパターン。
あとは三が日を該当とする程度で、基本的に大晦日より前の日の勤務は該当外ばかりが殆んどでした。
また法人によって、日勤帯と夜勤体で支給手当を変更してある法人さんもありました。
あと調べた限りでは資格に応じて年末年始手当が変動するところはありませんでしたので基本的には資格の有無は関係ないといえるかと思います。
以上が年末年始手当についてのまとめとなります。
せっかくですので介護職時代に私も大晦日夜勤や元旦勤務を何度かしましたのでその感想を簡単に書いてみたいと思います。
大晦日夜勤の感想

私が勤めていた施設は16時間夜勤だったので夕方から夜勤に入るスタイルでした。
とは言え大晦日の夕方はそれ程いつもと変わりません(笑)
ただ何日か前から元日に行うイベントの為に施設内をお正月の飾りつけモードにしてあるので「明日が正月か~」としみじみ?感じていた記憶があります。
夕食はいつもより豪華!
大晦日の夕食はいつも豪華です!
厨房さんが一生懸命考えてくれた腕によりをかけた料理が出てきます。
私が記憶にある限りは年越しそばが毎年でていた記憶がありました。
実は意外とこの「年越しそば」が厄介なやつで(厨房さんゴメンナサイ🙇)けっこう誤嚥をするんですよね‥‥
「年越しそば」が悪いというよりか、この「そば」がなかなか厄介なのです。
肌感ですがぶっちゃけ「もち」より誤嚥事故が多かった記憶があります。
夜勤の待機中は○○を見ながら過ごしてました
夕食後の就寝介助はいつもと変わりません。
その後の待機時間は紅白を見ながらすごしてました(スイマセン💦)
不眠で落ち着かない利用者さんと一緒に紅白をみた時はその方がとても不穏状態から落ち着き「紅白すげえ~」と思ったものです(笑)
ただし!油断はしてはいけません!!
紅白が気になったとしてもコールがなれば対応しなければなりません。
「あ~いいところだったのに…」と何度思ったことでしょう(笑)
たしか深夜帯の排泄介助が0時ちょっと前から始まり終わりが1:30くらいでオムツのごみをまとめながら「あ!もう明けてますね(笑)」と夜勤同士で挨拶をしていた記憶があります。
その後は早番さんがくるまでいつもと変わらぬ夜を過ごしておりました。
明けて元旦

元旦の日は早めに来てくれるパートさんがいないのでちょっとハードだった記憶があります。
ただ入浴は無かったのでのんびりと1日過ごしていた記憶があります。
元旦の鉄板ネタとしては…
「今年もよろしくお願いします! お年玉もらえますか?」
と利用者さんに声をかけると
「何言ってるだ~(笑)」、「よ~しあげるでねポン(渡すふり)」「あははは(笑)」と結構うけが良かったのでぜひ皆さんも参考にして下さい!!!
少し話が逸れてしまいましたが、年末年始手当と大晦日勤務の小話如何でしたでしょうか?
今回もご覧いただき有難うございました!!