令和になって初めての社会福祉士試験まで残り2ヶ月となりました。
社会福祉士を目指す人にとって勉強の追い込みの時期となりました。
貴方はどうですか?
残り2ヶ月とあせってしまうかもしれません。
いえいえ、まだ残り2ヶ月もあります。
そこで今回は自身の実体験も含めて残り2ヶ月最後の社会福祉士試験勉強法として追い込みの方法について書いてまいりたいと思います。
先に言ってしまいますと地域福祉の理論と方法ではここを勉強をして、福祉行財政と福祉計画ではここのポイントを押さえて・・・といったものではありません。
それでもOK!という方は続きをご覧下さい!
【残り2ヶ月】第32回(2020年2月)令和元年度 社会福祉士国家試験 残り2ヶ月の勉強法

残り2ヶ月の社会福祉士試験勉強法
- 時間をかける作業は行わない
- 苦手な分野を積極的に行う
- 諦めない
この3つのポイントにつきます。
ではこの3つのポイントについて掘り下げていきます!
時間をかける作業は行わない

今まで慣れてきた方法があるのであればあえて今変える必要はありません。
ただ残り2ヶ月という限られて時間であることを踏まえると、どれだけインプット&アウトプットをするかが大切になります。
勉強の進捗状況によっては思い切ってやり方を変える必要があります。
自己満の勉強ではなく知識をつける勉強が必要になります。
やった感ではダメです。
結果が出なければいけません。
どうすべきか?
深く狭くではなく広く浅く網羅することがポイントです。
「書いて覚える」のではなく「見て覚える」
もう、これに尽きます。
書いて覚えるのは今日からやめましょう!
理由は一目瞭然「書くより見るほうが早いから」です。
以前の記事でも書きましたが、記憶定着のカギはどれだけアウトプットするかです。
となるとどれだけインプットするかがポイントとなります。
人間見てない内容はぜったいわかりません。
ちらっとでも見ておけばもしかしたら覚えているかもしれません。
ですので今日からは「書く」のはやめて、「見て」覚えましょう!!
苦手な分野を積極的に行う

社会福祉士の合格基準は以下のようになっています。
次の2つの条件を満たした者を合格者とする。
-
問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
-
1を満たした者のうち、以下の18科目群(ただし、(注意2)に該当する者にあっては7科目群。)すべてにおいて得点があった者。
社会福祉振興・試験センターホームページより引用
ここで注意することは2.の項目の部分です。
簡単に解説をすると…
ココに注意
もし総得点の60%の点数だったとしても0点の科目があってはいけない
ということです。
苦手な科目は捨てる!いう選択肢がとれないのが社会福祉士試験なのです。
ですので苦手な科目は何が何でも最低でも1点は取らないといけません。
苦手な科目はなかなか頭に入ってこないものなので、残り2ヶ月は粘り強く苦手な科目にチャレンジをして点数がとれるようにしておきましょう!
諦めない

お酒を飲みたい、youtubeを見たい、Twitterをしたい、漫画を見たい
その気持ちはわかります。
ただ残り2ヶ月です。
ここまで頑張れた貴方です。
残り2ヶ月も間違いなく頑張れます!
絶対やれる!!
貴方なら間違いなく合格できる!
今までの積み重ね、努力は必ず合格と言う結果となって返ってきます。
最期のラストスパート、貴方の社会福祉士試験に幸あれ!!!