友人や知人の口コミを利用してのメりット、デメリットをあげていきます。

メリット
- 信用ができる
- 働いている人の声を直接聞ける
- 働いている環境のことも細かく聞ける
極端なことを言ってしまえば転職のスペシャリストである
紹介会社の担当よりも施設の詳細を知っている立場になります。
とにかく「信用ができる」これに尽きるのではないでしょうか。
また自分自身が気になる現場のことを徹底的に詳細まで聞けるますし、
施設長や事務長ではない、現場の生の声を聞いたうえで判断できることは
非常にメリットがあるのではないでしょうか。
デメリット
- 断りずらい
- 実際に勤められるかわからない
- 合わなかったときのリスクがでかい
ポイントは特に紹介をしてくれる方との関係性がどのようなものかにもよります。
逆に知り合い程度の関係性だとその人がどのような目的をもって誘っているかもわかりません。
以前あったケースでは紹介してくれた友人は自分が勤めて早々に退職をしてしまって・・・
そういったケースも耳にしたことがあります。
また紹介してくれる方が施設長や事務長なら分かりますが、ほとんどが一現場の職員である
と思いますので、実際採用してもらえるかどうかもわかりません。
職場環境が合う、合わないは人それぞれです。
せっかく紹介してくれたから仕方なくなく続ける・・・そんなことにならないとよいですね。

【このようなタイプはオススメ】
・細かいところまでとにかく知りたい
・色々と相談をしながら決めていきたい
・紹介をしてくれる友人とは共感できるところが多い
【最後に・・・】
個人的には友人・知人を利用しての転職をするというより
転職先を知る手段のひとつとして考えるほうが良いと思います。
理由としては合わなかったときのリスクが大きいからです。
人を介して転職をするという部分では紹介会社を利用するのとは同じかもしれませんが、
プロフェッショナルとしてお仕事を紹介をするのと個人の感覚で紹介をするのとは
大きな違いがあるといえます。
もし万が一辞める、という選択肢をとる場合紹介してくれた人との
関係もギクシャクしてしまいますからね・・・