
こんにちは!マーボー改めすずきです!
転職後初めてのブログは今の転職事情についてお話させていただきます。
新型コロナウイルスの蔓延により医療・福祉業界における転職事情にもそれなりの変化がありました。
そこで今回は2022年度における介護・看護の転職事情について私なりの見解を交えながらお伝えさせていただきたいと思います。
2022年度版 介護職・看護職の転職事情

介護職・看護職の転職事情としての大きな変化としては「施設内もしくは病院内見学ができなくなった」というところになります。
今までは面接&面談→施設内見学→解散とういう流れでしたが、
感染症の対策ということで・・・
面接&面談→解散という流れになることが多くなりました。
あくまで肌感覚ですが、入所系は7割、デイは1割程度施設内見学ができません。
病院と老健は特に厳しく9割近くは見学をすることができないと感じております。
見学ができない場合はどうやって判断するのか?

【見学をしなくてもそこで働くか否かを判断をする軸をもつ】
この考え方が必要になります。
少し極端な考え方になるかもしれませんが、時代は変わったと納得するしかありません。
黒電話がワイヤレス電話になりガラケーになる、そしてスマートフォンになるように「施設見学をして中の雰囲気をみる」といったことは時代そぐわなくなりつつあります。
ただ、まだ現時点ではまだ、施設も求職者側も「見学が必要である」という共通認識がありますので、緊急事態宣言やまん延防止の措置が終了すれば施設見学の再開はあると考えられます。
じゃあ見学できない場合は何を基準にしたら良いのか?

- 施設のホームページやSNS
- 実際に働いてみる
- 勤めている人から話を聞く
- あきらめる
この4つとなります。
また4つのどれかというよりは複数の方法を活用するのが一番ベストにはなります。
では4つの特徴の解説をさせて頂きます。
施設のホームページやSNS

まずは施設名でググって頂ければ大抵の施設はホームページがあります。
ともすれば法人理念や採用情報、取り組みや研修体制等が記載されておりますのでそこである程度の情報は仕入れることができるでしょう。
また数は少ないですがTwitterなどで施設のトップ実名で行っているところもありますのでトップの配信をみて自分が働きたい環境であるかどうかを見極めることもできます。
実際に働いてみる

個人的にはこちらが一番おすすめです!
見学できないのに働くの?と少し支離滅裂な感じもありますが、実際に働いてみてわかることが非常に多いのも事実です。
ではどのようにして行うのか?
https://www.sketter.jp/ スケッターさんのようなすき間時間を利用してのスキルシェアサービスを活用してみたり、2ヶ月程度の派遣就業をかませてお金を稼ぎつつ働きやすい環境であれば直接雇用の正社員へ切り替わってみるというのもありです。
自分自身に合うかどうかの許容量は皆それぞれ違いますので、まずは「働いてみて判断」これも一つの手としては良いのではないでしょうか?
勤めている人から話を聞く

実際に働いている人から話を聞くのもありです。
ただこれに関しては「誰に聞くか?」も重要です。
仲の良い友人ではNGです。
仲の良い友人だと話の内容が同調と共感で終わってしまうので本当にあなたの為になるかはわかりません。
あくまで全く知り合いでない方や友人の友人程度の離れてた距離にある方である方が正確に情報提供をしてもらえます。
あきらめる

「もう見れないのであればしょうがない」
こんな感じで諦めてしまうというのも手かもしれません。
この時代の状況を受け入れて諦める。
こういったシンプルな考え方もあり?ですかね(笑)
今の転職事情 まとめ
見学ができないのであれば、見学を必要としない方法や軸を持つ。
その中でも・・・
- 施設のホームページやSNS
- 実際に働いてみる
- 勤めている人から話を聞く
- あきらめる
といった方法や考え方をもって今の転職事情に合わせていくことが良いです。
2022年になってもまだまだ新型コロナウイルスが流行っており、予断を許さない状況です。
1日でも早く元に戻れる日が来ることを願っております。
クラスターや新規感染を起こさないように自身のプライベートを削ってまで対応されている医療・福祉業界の皆様、本当に本当にありがとうございます!