
さて転職するぞ!となった時就業条件も大切ですが、面接の対策も必要です。
私もコーディネーターをやっていてよく「転職時の面接の自己紹介ってどうしたらよいですか?」と聞かれることがあります。
そこで今回は医療・福祉業界での転職時の自己紹介について書いてまいります。
【医療・福祉業界】転職時の面接の自己紹介って何を言えば良いの?
実は…
「自己紹介をして下さい」と言われることがほとんどないですし、自己紹介が不採用につながるケースは一度もありませんでした。
答えになってしないかもしれませんが実は「自己紹介をして下さい」と言われること自体がほとんどありません。
ですので自己紹介の答えを考えるより、他の質問に対して答える準備をする方が得策です。
但しこれでは答えになりませんね(汗
オーソドックスな答え方だけは提示しておきます。
とは言っても自己紹介に決まりはありませんのそれ程難しく考える必要はありませんので安心してください。
面接での自己紹介の仕方
名前、年齢、ざっくりした職歴、今後の目標くらいでOKです。

正直言うと「自己紹介」自体がそもそも履歴書に書いてあることを言葉で言っているだけなので難しく考えなくて良いです。
ただいここでポイントとなるのが自分の紹介+今後の目標を述べることです。
そもそも面接自体が相手にどのような印象をもってもらうのか?がポイントになりますので、そうなると「よい印象を持ってもらう」というのが大切になります。
そうすると発言の内容は間違いなく【前向きな発言】の方が良いです。
そこで「今後の目標を述べる」というのがポイントとないります。
今後の目標を 述べる 理由とは?
ココがおすすめ
目標を述べることによって向上心があると捉えて貰え結果良い印象を与えることが出来る
これに尽きます。
私たちのような紹介会社のプロが間に入って指導をしない限り大抵の方は自己紹介は自分の紹介で終わってしまうことが多いです。
そこでプラスαの要素である「今後の目標を述べる」ことで大半の方とは違う自己紹介にもなりますし、内容自体が前向きな内容になりますので良い印象をもってもらうことが出来ます。

但し医療・福祉従業者は「自己紹介をする」ことに関してが仕事ではありませんので、この自己紹介が上手く行かない程度で採否に全く関わりません。
そもそも相手が聞きたい情報があれば「○○はどうですか?」と質問を投げてくれるのでそこに対して答えれば全く問題ありませんので安心をして下さい。
ではここからは自己紹介についてもう少し掘り下げて、よくあるあるの朝礼時や部署でのミーティング、施設内広報物ですべき自己紹介も解説してまりいます。
朝礼時やミーティングでの自己紹介の方法
朝の朝礼や部署での自己紹介の場面
マーボーと申します!今までは特養、有料で勤めておりました!少しでも早く皆さんの力に慣れるように頑張って参ります。
どうぞ宜しくお願い致します。
【名前+簡単な経歴+前向きな発言】これくらいでOKです。
上記の発言を見て悪い印象をもつ方はほとんどいらっしゃらないかと思います。
これに関しては後は個々人が貴方について知りたいことを質問をしてくるはずなのでその質問に対して答えていけばOKです。
これでも不安な方はプロに頼むべき

ここまで読んでも不安な方はプロに頼めば問題ないです。
ここで言うプロと言うのは私のような人材紹介会社や派遣会社のキャリアアドバイザーを指します。
私たちのプロは自己紹介で最低限押さるべきポイントもわかっておりますし、面接担当者の性格も踏まえていることが多いです。
上記の会社であればそれなりにアドバイスをしてくれますので必要であれば登録をしてみて下さい。
結論としてはそれ程自己紹介を求められるケースは少ないですが、少しでも不安感をぬぐいたい方はプロに依頼をする。
うま~く紹介会社を使って面接を成功させてくださいね!