
私も現場時代スーツを着るのは友人の結婚式くらいで年に1回着るか着ないかのでレベルでした。
それほど馴染みのないスーツですが、実際に面接時に来たほうが良いのか、着なくてよいのか、またその理想と現実について今回はお伝えさせて頂きます。
【介護職・看護職の転職】面接時の服装ってスーツでいくべき?【理想と現実】

ポイント
【理想】
男性はスーツがベスト
女性はパンツ+ジャケット+ シャツ、ブラウス、カットソーのいづれか
これが現実・・・
女性はジャケット着用の方はほぼゼロ・・・ベージュ系or紺系のパンツにカーディガン+ブラウス、カットソーが殆ど
【とりあえず服装はあんまり意識しすぎなくてもどうにかなる】
ということです。
但し、状況と場合で必ずスーツを着なければならない場合と私服でもどうにかなる場合がありますのでそこについて解説をしておきます。
必ずスーツが必要な場合

ポイント
- 担当者がお堅い場合(病院関係多し)
- 無資格・未経験の場合
まずこの2つの場合は必須になってまいります。
担当者がお堅い場合(病院関係多し)
特に病院関係はお堅い担当者がお堅い面接をするケースが多いです。
基本的には面接担当者は40代後半~50第後半の方々が多いです。
その世代の方々は面接=スーツというのが「当たり前」と認識されていることがほとんどです。
その「当たり前」に合わしておくというのも必要なポイントです。
お堅い担当とお堅くない担当の見分け方は?
結論から言ってしまえば「紹介会社のアドバイザーならわかります。」
私自身も自分のエリアでは全ての担当者さんがどのようなタイプか把握をしております。
むしろそれくらい把握していないような紹介会社は使わない方がよいです(笑)
無資格・未経験の場合
無資格・未経験が悪いという意味ではありませんが、その時点で既に有資格者や経験者に比べて不利な状況です。
例えばスーツを着た人を見たら貴方はどう思いますか?恐らく大体の方が

と思うことが多いです。
単純な話ですがスーツを着ているだけで【まともな人だ】と思って貰えるのです。
ですので、無資格・未経験の場合は必ず着ていくべきであると言えます。
私服でもどうにかなる場合

ポイント
- 人柄と笑顔が優れている場合
- パート(特に有資格者)で働く場合
ではここの2つについて掘り下げて参ります。
人柄と笑顔が優れている場合
自他共に認める場合です。
それくらいの人間性であればスーツなぞ着なくとも間違いなく採用されます。
過去私も応募面談時に

と思った方が面接設定まで進み、当然スーツ出来てくれると思って服装の連絡をしなかったことがありました。
ただその方は面接時チノパンと控えめなポロシャツで来てしまい

と思ったのですが、面接は順調に進み即日採用を頂けたことがありました。
主観的な感覚ではありますが、人柄と笑顔に優れていれば採用される事実があります。(実は何回か経験があります)
パート(特に有資格者)で働く場合
パートで働く場合はかなりの確率で私服の方が多いです。
特に有資格者の方は大丈夫なケースが多いです。
但し私はパートでも状況に応じてスーツを依頼することもあります。
上でも書きましたが基本的には紹介会社であれば「着る」「着ない」の判断は付きますのでその指示通りでOKです!
最後に

【介護職・看護職の転職】面接時の服装ってスーツでいくべき?【理想と現実】について解説させて頂きました。
結論は 【とりあえず服装はあんまり意識しすぎなくてもどうにかなる】です。
まあただ無難なのは面接時にはフォーマルな恰好でいくのがベストかと思います。
たまに若い10代~20代の方でスーツをもっていないという方がおりますが、その場合は買っておいたほうが良いです。
【男性なら】それ程高価なものは必要ありませんので、もし今何もない場合は上記くらいの値段でワンセットそろえておけば問題ないでしょう!