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【失敗しない看護師の転職】 初めて介護施設に転職するとき気を付ける5つのこと

投稿日:2019年8月13日 更新日:

こんにちは、マーボーです。
私は現在医療・福祉専門の人材紹介のコーディネーターをしております。通算1000件以上の求職者面談と面接をしてきた経験談を皆様のお役に立てられるよう発信してまいりたいと思っております。

【失敗しない看護師の転職】 はじめて介護施設に転職するときに押さえておく施設別ポイント

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介護の転職についてよく書いておりますが、実は医療・福祉系に特化しておりますので看護師さんの転職についても携わることがあります。その中で急性期でバリバリやってきた方が福祉系の施設へ転職を希望されるケースがかなり多くあります。今回はそういった【失敗しない看護師の転職】として初めて介護施設に転職するとき気を付ける5つのことをアドバイスとしてお送りさせて頂きます。

【失敗しない看護師の転職】 初めて介護施設に転職するとき気を付ける5つのこと

急性期でバリバリと仕事をしていた方が、福祉系施設へこられることはよくあります。主な理由としては「もう少し楽ができれば」、「ブランクがあって病院には流石に戻れる気がしなくて…」、「夜勤はさすがにハードなので」といった理由で福祉系の施設へこられる方がいらっしゃいます。ただ、福祉系はまた違った意味でハードだったりしますので、その中でまず気を付ける5つのポイントを紹介いたします。

ココがポイント

  1. 福祉の現場は基本的に治療ではなく生活が主体
  2. 医療職としてのスペシャリティはそれほど求められない
  3. これも看護師がやるの!?という業務がある
  4. 介護職から頼られるケースが多い
  5. 多職種連携が必要

①福祉の現場は基本的に治療ではなく生活が主体

福祉の現場に入られた看護師さんが一番苦労する部分ではないでしょうか?バリバリとやってきた看護師さんであれば「あ~こうすれば良いのに」ともどかしく感じる部分がよくあります。一番わかりやすい例で言えば「拘束」が挙げられます。病院では比較的拘束をするケースがあるかと思いますが、福祉系の入所施設ではほとんどその選択をすることがありません(基本的な施設であれば・・・ですが)ここの違和感が取り除けないと福祉系で仕事を続けるのは難しいでしょう。

どうしたら違和感を取り除けるのか?

これは基本的には「時間」が解決してくれます。治療から生活へご自身の概念をパラダイムシフトをするのはなかなか容易ではありませんが、日々利用者さんと接する中でご自身の中で少しずつ変わっていくことでしょう。

②医療職としてのスペシャリティはそれほど求められない

これもかなりの確率で看護師さんが悩む事実です。よく「看護師として専門性をもってやって頂きたいです。」と面接の場面で言われることがあるのですが、ふたを開けてみればそれほどスペシャリティが求めらてない現実があります。実際に福祉系の施設だとバイタルチェック、薬の管理、入浴後の処置業務、病院受診の付き添いといった業務が主になります。これらの業務を看護師としてやりがいと感じられるか、ここもポイントとなります。

③これも看護師がやるの!?という業務がある

入所系の施設でもありますが、特に通所系の施設に顕著に見られます。実際何をするかと言うと、利用者さんの誘導、集団体操、お茶くみ、髪を乾かす等々…看護師の資格がいるの!?のと思われたりする方もいらっしゃいます。また施設の方針で看護と介護の業務をある程度線引きをしたりする施設と基本的に看介同一の考え方をする施設もあるので、自分自身がどちらがフィットできるかしっかりと考えて判断していきましょう。

看介同一の考え方をする施設 の見分け方

これはもうシンプルに面接時に聞けばよいです。本当はわざわざ面接に行くまでもないのですが、なかなか業務内容について電話で聞くのはハードルが高いかと思います。一番ベストな方法は紹介会社を利用してそのアドバイザーに確認するのが間違いなくベストです。

④介護職から頼られるケースが多い

良くも悪くもです。どうしても介護職としては看護師さんに頼りたくなってしまうものなのです。特に利用者さんが熱発をしたり、体調が悪くなってしまったりすると看護師さんへのアドバイスを頼りにしがちです。

良い方向に転がった場合

お互いの職種としての見解を述べあいながら最善の策を考えることができる

悪い方向に転がった場合

思考停止で全ての判断を看護師に丸投げ

次のポイントでも説明いたしますが互いの立場でしっかりと判断を下せることがよりよいケアに繋がります。

⑤多職種連携が必要

急性期の病院でも言わずもがなかもしれませんが、福祉系の施設でもやはり多職種の連携が必須になります。多職種連携に関してはあまり困ることはないかと思いますが、実は本質的な部分がポイントになるのです。

職種に応じてのヒエラルキー

急性期の病院では主力は看護師さんとなり、補助を看護助手が行います。業務独占でもありますので仕方がないのですが、そういった感覚を福祉系の施設へ就業した時も持ち続けてしまう方が少なからずいらっしゃいます。そうすると…やはり上手く行きません。多職種連携は横のつながりの意味としてしっかりと捉え資格によって生じる上下関係の意識もなるべくないほうが、福祉系の施設でやりにくくならないかと思います。

まとめ

今回は 【失敗しない看護師の転職】として初めて介護施設に転職するとき気を付ける5つのこと として書かさせて頂きました。どの仕事内容にも向き。不向きは間違いなくあります。やってみないとわからないこともあるかと思いますが、事前におさえるべきポイントはしっかりと把握をしておくと良いでしょう。

  • この記事を書いた人

マーボー

特養で5年→現在は人材紹介・派遣会社(6年目) 介護経験しかありませんでしたが5年目にしてやっとこさ粗利額1位を達成! ブログでは医療・福祉業界についてのことや面接についてキャリアプラン、モチベーションについて書いております。 筋トレも好きで週3日はマスト!! お仕事のご依頼はDMにお願い致します。

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