【介護職の転職】現役コーディネーターが語る　紹介会社を使う6つのメリット

全て無料
非公開求人がある
アドバイスをしてもらえる
条件交渉をしてくれる
給与交渉をしてくれる
就業後のフォローをしてくれる

この5つを挙げることができます。ではこの5つについて解説をしてまいります。

全てが無料

まずはお金が掛かりません。就業が決まったとしても、就業が決まらなくても、登録しただけでも、相談だけしただけでも・・・基本的にはどのようなことがあっても紹介会社からお金を取られることはありません。
極端な比較例かもしれませんが、弁護士へ相談すると相場は1時間5,000円～10,000円とのこと。それを考えると生活の中心となる仕事に関していくら相談しても無料というのは悪くないのではないでしょうか？？

非公開求人がある

求人サイトにも出ていない、ハローワークにも出ていない良質な求人を紹介してもらえることがあります。なぜか・・・というと紹介会社の担当者は求人案件を仕入れる際、直接法人の採用担当者から案件もらいそこから求人サイトへ掲載をする為、求人サイトへのせる前に求職者の方がコーディネーターとコンタクトが取れれば、

アドバイスをしてもらえる

個人的には私はこれが一番大きなメリットだと思っております。
介護職の平均勤続年数は6年程と言われており、考え方としてはオリンピックより頻度が少ないといえます。そういった状況を考えるとなかなか転職に「慣れる」ということは考えにくいものです。そこで転職のプロから考え方や方向性、面接指導や履歴書添削など様々なアドバイスを貰えるのは手前味噌ではありますが、非常に貴重な機会であるといえます。

条件交渉をしてくれる

こちらに関しては正社員の方は当てはまらないかもしれませんが、パートや派遣で働こうとしている方に関してはかなり重要なポイントになります。
なぜかというと正社員は基本勤務時間や勤務回数は法人の規定に従っていく形になりますが、パートや派遣は勤務時間や勤務日数、勤務可能曜日等条件をすり合わせをしなければ就業することができません。　紹介会社はこういったものも交渉してくれます。

給与交渉をしてくれる

こちらに関しては正社員希望の方、パート希望の方両方にメリットがある部分になります。
単純に給与アップをすれば収入も増えますのでこちらも非常に大きなメリットであります。

個人的な実績では基本給を1万円引き上げたり当初年収350万円が相場のところを年収500万まで引き上げたり引っ越しに伴うアパート代の敷金・礼金を法人負担にしてもらった実績があります。

就業後のフォローをしてくれる

紹介会社の仕事は仕事を紹介して終わり、ではありません。就業後もしっかりとフォローしてくれます。特に派遣での就業の場合はかなり手厚いフォローがあります。
会社によっては初日に同行をしたり、定期的に希望者に面談をしたり、また勤務内でのお困りごとに関しては派遣会社から就業先へ交渉をかけ、問題解決の為に動いてくれます。